それでも諦めなかった偉人たち スティーヴン・スピルバーグ Dream big things!





スティーヴン・スピルバーグSteven Spielberg1946年12月18日
アメリカ合衆国の映画監督、映画プロデューサー

1947年、米オハイオ州生まれ。高校時代には初の長編映画を自主制作する。
1965年、初めてユニバーサルスタジオを見学。それ以来通い詰めるようになる。
1968年、ユニバーサルとテレビ映画監督として7年契約。75年には「ジョーズ」が大ヒット。その後もフリーになり、77年には「未知との遭遇」82年には「E.T」など、数多くのヒット作を次々と世に出す。

スティーブン・スピルバーグに学ぶ


「勉強の場の選びかた」

今、世界で一番多くの観客を集められる映画監督といえば、この人、スティーブン・スピルバーグ。

幼い頃から映画監督を夢みた彼が、学校などはそっちのけで選んだ勉強の場は、ユニバーサルスタジオの撮影現場だった。

ただの映画好きな少年に過ぎなかった彼は、観光ツアーで訪れたのをきっかけに、毎日、毎日関係者のふりをして撮影現場に堂々ともぐり込み、そこで働くスタッフから本物の技術を盗んでいっのだ。

自分の年齢や経験不足などにビビることなく、一流の環境に強引にもぐり込んでいくワイルドな姿勢が、成功の扉を開く。

「Dream big things!
Never give up on the way.
Do not disappoint yourself with negative thoughts.
Let’s not live today but expect tomorrow.
Foster a habit of driving you towards success. 」 

大きなことを夢見よう!
決して途中であきらめてはいけない。
否定的な考えで自分をダメにしてはならない。
今日だけを生きるのではなく、明日に期待しよう。
あなたを成功へと駆り立てるような習慣を育てるのだ。

「At school I was never a good student.
I was always watching daydreams.
Looking out of the window, I thought and imagined things that were rambling.
It was often scolded to dream about the possibility of creatures coming from outer space or the style of an alien.」

学校で私は決して良い生徒ではありませんでした。
私はいつも白昼夢を見て過ごしていたのです。
窓の外を見ては、とりとめのないことを考えたり、想像したりしていました。
宇宙から生物がやってくる可能性だとか、宇宙人のスタイルなんかを夢想してはよく叱られていたものです。



スティーブン・スピルバーグは、周りの環境に左右されず、自分の道を歩いた。先の見えない道を歩くのは、決して楽ではない。しかし歩ききった者にだけ、やはり見えてくる道があると思う。


バカにされるぐらい到底実現不可能は夢を語れ


「新しいことを始めようとする人は最初、たいてい変人扱いされるもの。
でも、貫けば、必ず結果を得ることができる。

これまでも、不可能に挑戦する勇気は、
何度も歴史のとびらを開いてきた。

だから、遠慮することはない。

堂々と実現不可能な夢をもちなさい。

むしろ、周りに「大丈夫」「あなたならできる」と言われたときこそ、こんなレベルで大丈夫なのか、と見直したしたほうがいい。

君がたてるべき目標は、みんなからバカにされるくらいのスケールじゃなきゃいけない。

そして、みんなが「ありえない」と立ち止まってる間に、スタートを切ろう。スタートを切ったら、あとは「どうやったらできるか」だけを考えればいい。

「できるかどうか」ということばかり考えている人たちをおいてきぼりにして、どんどん前へ進めばいい。

きっと、あなたのいちばん好きな場所、そしてまだ誰も見たことのない場所にたどりつくことができるはずだ。」


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