それでも諦めなかった偉人たち ジャック・マー I will never give up

ジャック・マー
馬 雲　1965年9月10日
　　　中国　実業家


中国版のアマゾンと言われるアリババ株式会社の創業者として知られる。
2014年にはニューヨーク株式市場に上場し時価総額24兆円を記録した。

座右の銘は中国語で「永遠不放棄」意味は絶対に諦めない

貧相な体つきで、決してハンサムではない。

学生時代の数学の成績はとても悪く二度も大学受験に失敗している。

ケンタッキーフライドチキンのアルバイト採用試験にすら落ちたことも(24 人が応募し、マーを除く他の23人は採用されている)

しかし、彼は何度も立ち上がる。例え投資を何十回断られてもまた、立ち上がる。

アリババ創業当時は翻訳会社を作り、その時仕事で行ったアメリカで偶然にもインターネットと出会う。

　　
成功には常に勇気ある人間を歓迎する

若い頃にはお金がなくて、タクシーにも乗れなかった。

「この子は将来、ロクなものにならない」。当時、親戚や友人は馬雲の前途をこんなふうに悲観していた。

どうせ喧嘩に明け暮れるチンピラになるのが落ちだと思っていたのだ。

そんな馬雲が将来、中国のみならず世界中にその名を知られる有名人になろうとは誰が想像しただろう。

人々は、成績が悪いことや喧唾ばかりしているといった短所にだけ目を奪われ、馬雲の最大の長所である「勇気」を見逃していたのだ。

勇気とは、現実と向き合い恐怖に打ち勝つための武器である。
また、失敗を克服し勝利をつかみ取るための最強の武器でもある。

勇気があるからこそ、馬雲はいじめられたときも、不公平な扱いを受けたときも、受けて立つことができたのだ。やるべきときには絶対しりごみをしなかったのも、勇気があったからだ。著書 ジャック・マー アリババの経営哲学

彼が時価総額何十兆円の会社を作ったから偉いのか
だからその人たちから学ぶのか

それは違う

人生を生きる上では、誰にも言えないような苦しみを味わうことも少なくない
だから、諦めたくなるし、自暴自棄にもなる。

でもジャック・マーもそれは一緒だったはずだ。

一人の人間として、多くの困難と喜怒哀楽を経験し生きて来た。

でも彼は諦めなっかた自分の成功のために。

自分には自分の成功というものがある、他人と一緒である必要はない。

ただ、がむしゃらに今にも消えそうな情熱を燃やし、貪欲に生きて
成功というものが見えるはずだ。